暖房器具 長所と短所のお話
暖房器具のメリット・デメリットや光熱費について
皆さんこんにちは、今日はもう12月にも関わらず暖かい朝でしたね!
コートを着て出勤していると汗ばむほどでした(;^_^A
さて、みなさんは冬にはどのような暖房器具(暖房機器)をご使用していますか?
エアコン・石油ストーブ・ガスファンヒーター・床暖房・ハロゲンヒーター等
たくさんの暖房器具がございますがどんな機器を使用するか悩んだことありませんか?
今日はブログを通じてそれぞれの暖房器具の長短をまとめてみようと思います。
①エアコン
1時間当たり15~40円/h
エアコンは非常に省エネが進み起動時を除き非常に低燃費で部屋全体を温める暖房器具。
短所としては長時間の運転では空気を乾燥させたり空気環境を汚すこともあります。
②石油ファンヒーター
1時間当たり15~20円/h
非常に燃費が良くすぐに温まる即効性のある暖房器具です。
給油の手間や換気が面倒なのが短所です。
③ガスファンヒーター
1時間当たり15~30円/h(ガスの契約プランによって大差あり)
石油ファンヒーターと同じくすぐに温まる暖房器具で石油に比べにおいも少ない暖房器具です。
しかしながら換気が必要な事とガス栓がないといけない短所もあります。
④電気ストーブ
1時間当たり25円~30円/h
機器自体が安価でスポットで温まる暖房器具です。
使いやすいのですが部屋全体は温まりにくく電気代が高くつくのが短所です。
⑤床暖房
電気式床暖房 1時間当たり 25~35円
ガス式床暖房 1時間当たり 8~15円
ガス式・電気式よって燃費は異なりますが空気環境を汚すことなく部屋を暖める暖房器具です。
短所としてはすぐには温まらず部屋全体を温めるまでに時間がかかる点です。
⑥ホットカーペット
1時間当たり30~45円
直接体と接している部分を温める暖房器具です。
部屋全体は温まらず大きなサイズだと電気代がかなりかかるのが難点です。
⑦こたつ
1時間当たり3~5円/h
消費電力が非常に少ない昔ながらの暖房器具です。
短所としては体の一部のみを温めこたつから露出している部分は温まらない点でしょうか?
⑧オイルヒーター
1時間当たり30~40円/h
ヨーロッパや寒冷地では比較的多く見れますが最近日本でも注目の暖房器具です。
安全で空気環境を汚さず部屋全体を温める暖房器具です。
短所としては燃費が悪く、温まるまでに時間が必要な点です。
⑨ハロゲンヒーター
1時間当たり15~30円/h
直接当たっている体の一部分をスポットで温める暖房器具です。
すぐに温まりますが燃費が悪く部屋全体は温まりません。
⑩湯たんぽ
1時間当たり1円以下/h
寝具と合わせて使用することにより寝具内の温度を上昇させる暖房器具です。
燃費はほとんどかかりませんが使い方によっては低温やけどに注意が必要です。
以上10点の暖房器具を列挙させていただきました。
表にしてみました。
※こちらの数値は目安ですので詳細についてはご自身で各機器をお調べくださいね。
こうやって表にしてみるとこたつと湯たんぽの低燃費性が目を引きますが…。
部屋の大きさや人数によって適所を選ぶことが大事ですよね。
子供部屋には安全で空気環境を汚さないオイルヒータ、
リビングはガスファンヒーター+ガス式床暖房で温まったらガス式床暖房のみに、
短時間利用の書斎や洗面所はスポットで温めるハロゲンヒーター、
寝るときは寝室のベットに湯たんぽを忍ばせる、
しばらくは我が家はこれで行こうと思います。
みなさんの参考になれば幸いです。
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