みなさんこんにちは！

台風21号が朝から接近してきていますね

子供のころは暴風警報で学校が休校になるとちょっと得した気分もになりましたが

社会人になるとたとえ名古屋が台風だからと言って東京・大阪お客さんは関係ありませんので

台風は通勤の邪魔以外のなにものでもなくなりました。

本日の夕方二は果たして何名の帰宅難民が発生するのでしょうか...

昨今の条例案では無理をして帰宅せず鉄道等の交通網がしっかり通常運行するまで社内とどまり

水や食料の備蓄を社内に義務付ける案が都市部では出ているようですね。

台風が来るたびに色々と心配事が増えますが今日は出社時の通勤時間にネットを利用して台風がなぜ日本ばかり目の敵にしてストーカーしてくるのかもう一度調べてみました。

台風のメカニズム

台風の発生

赤道付近の熱帯の海上で太陽の熱エネルギーによって海水が蒸発し、空気の渦が出来上がる。

その空気の渦の上昇気流によって雲がどんどん成長して積乱雲ができ熱帯低気圧が発生しやがて台風に成長します。

台風の進路

赤道近くの熱帯の海上でできた台風は地球の自転の影響によって日本の方角へ進んでいきます。

以上のように地球上での日本の位置関係が大きく影響して日本が世界屈指の台風の被害国となっている主な原因ですが、

人類の英知によって台風の勢力を弱らせるという研究が行われていたという記事を目にしました。

方法は大きく2通り

①台風発生地点の海水温を下げて台風の勢力を激減させる

　(どうやって下げるのか疑問ですが…海洋深層水でも撹拌するのでしょうか？原爆でも使用して？)

② ヨウ化銀の散布

　これはアメリカ軍が研究しているそうなのですが台風発生時にヨウ化銀を散布することによって雲を雨にして台風のエネルギーを削ぐ研究だそうです。

　（ヨウ化銀なんか散布して環境への影響は大丈夫なのでしょうか？）

しかしながらどちらの研究もコストや環境汚染の懸念、また水不足の発生などから研究は全く進んでいないそうです。

台風は多大な被害をもたらすものですが同時に水不足を解消する天の恵みでもあることを少し忘れておりました。

水不足の解消以外にも台風が定期的に来て激しい風で海の水を撹拌しなければ沖縄のサンゴの生態系は維持できないといわれています。

やはり台風は自然現象だと理解し、私たちの住む日本は台風があるとが前提として共存していくほかなさそうですですね。

みなさん今日のご帰宅はくれぐれもご注意して下さいね。

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